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スマホでの生放送配信について

スマホ配信について、ちょっとだけ補足します。
ご存知通りここ数日様々なテストを行っておりますが、数点問題になりそうな所を整理しました。

一つは発熱とバッテリー消耗です。

大抵の機種は長時間配信でかなり高熱になります。

エンコードに高速通信は相当なエネルギー消費を引き起こし、放熱が間に合わない所が多いらしく、同時間の通常録画では比較にならない程熱くなって、端末が熱保護して自ら電源を落とす場合もありました。

ちなみに配信録画専用のAS100Vでも20分程で発熱が激しくで落ちるという報告が価格ドットコムのレビューにある程で、小型WIFI機器固有の問題で考えてもよろしいではないかと。

ここの「同時間」は一時間前後という話です。正直20~30分前後でかなりの熱が籠もるのが多かった。

以前、台湾の他の野良生放送で、配信機担当のスマホをモバイルバッテリー接続のUSBファンで風をスマホに当てる所を目撃したこと有るが、端末が熱落ちの経験からのことではないかと思います。

ただこれではさすがに機体マイクに風圧当てて雑音入るのではと思うですが、当時の被写体はマイク持ちの講演者で、相当の音量もあり、大丈夫だと判断しただろうか。

端末の再利用が前提で考えると、あえて配信に向いてる端末を選ぶのは現実的ではなく、ある程度の放熱対策は必須だと思います。

2つ目はバッテリー持ちです。

バッテリー持ちも不安なのでUSB電源を繋げると、充電とか同時に入るとさらに発熱が激しくなるでしょうか。

うちの2つ前の古いPadfone2を試した場合、比較的早期なチップ(APQ8064第一世代、28nm)でもあり、リーク電流が多い世代だと言われましたが、熱がこもりやすく、USB繋げてるにも関わらず、バッテリー消耗に充電が間に合わない程消費していた。

放熱とともに長期配信の安定性を脅かす問題点となっております。
野良ファンメイドライブとか、車載動画とか、学会発表をすると大抵一時間超えるモノとして、正直現状では無視できません不安点と上げられます。

3つ目は録画保存です。

Ustreamの録画機能については少し前で言及したとおり、通信落ちの場合では察知出来ないので手動録画では不安がありました。サービスで対応する場合がございますので、それを選ぶに越したことはないが、同時ローカル保存について現状端末を選びます。

設定方式では突き止めましたが、そもそも同時2ストリーム(1配信1保存)に端末が耐えられずコマ落ちの可能性はございます。というよりミクスペリアではこういう激務には耐えられません、とHajimeさんから報告が受けました。安定した通信を前提にするため帯域を低い目に設定する必要がありそう。

以上で数点問題点として上げました。

正直に言うと、配信をメインにして購入まで踏み込んだAS100Vと比べると驚異的なコスパを誇るスマホ配信であります。特に通信面においでビットレート設定可能という時点で強固性は大きくAS100Vを凌駕してます。が、同時録画前提ではさすがに専用機に譲る。

現状から見ると配信はやはり相当重いアプリケーションであるため、広告入りの無料版は著しく実用性を損なう予想が付く上にニーズも少ないのが選択肢を狭くした要因だと考えてます。

他に、チップセットの発熱に関しては、今までSnapdragonシリーズしか試してませんでしたが、手元の他に親用のMTK6592などがあります。短期間でテストした感じは良好でした。
https://www.youtube.com/watch?v=dxYt3rRiNcs
よって、低価格端末で多用されるMTKの場合がこういう使い方に向いてる可能性もあります。